2010年04月24日
調髪と散髪の違い

男性が髪を切る言い回しには、
「調髪」と「散髪」がある。
普段何気なく使う単語だが、本当にうまい表現をしている。
男は皆、子供の時は床屋に行くのが嫌だった。
母親に言われ、渋々父親と一緒に行く
カット椅子でじっとしているのも苦痛、
顔剃りは、くすぐったい。
そんな記憶を持っている男が多いでしょう。
「髪が伸びたから床屋に行く」これが、散髪と表現される。
子供から30半ばの年齢までは、感覚的には散髪かもしれない。
歳を重ねると、髪は細くなり、量も減る・・・・・・
しかし、床屋に行く回数は増えていくのである。
「髪が伸びたから行く」から、「髪型を整えに行く」へ
文字通り、「調髪」に変化していく。
全体が同じように伸びる若い頃と違い、
歳を取ると、部分によって髪の成長が異なり、
それが原因で、ヘアスタイルのバランスが崩れるのが早くなる。
歳を重ねるごとに、頻繁に床屋に足を運ぶようになる。
Moo-bzでは、男の身だしなみを重要なテーマにしています。
年齢を問わず、「調髪を楽しめるメンズサロン」を目指しています。
レベルの低い中、熾烈な首位争いをしています。
宜しければ、ポチと押してください。

にほんブログ村

Posted by メンズヘア専門店Moo-bz at 06:46│Comments(0)